本日より当”新新日記”を開始。
10月 6th, 2008本日より当”新新日記”を開始。試行錯誤が続きますが宜しく!
昼の部:まりルオン(vo)Kei(p)+Otto(g)
夜の部:HIDE★CHIKA AKIRA(p)Kana(vo)+Multi(Violin&Cello)
昨日、当”新マスターの日記”が今年4度目のサーバー不良。昨日の日記の下書きを本日の夜半やっとのサーバー回復後公開した。”仏の顔も三度”!!!前職で最優先に置かれていた躾”Just in time(JIT)”を引退後も払拭出来ず約束時間の最低一五分前にはそこに着いて居ないとPanicる。それが四度もサーバー不良とはいえ日記公開がJITをKeep出来んかった・・・・・・・・・
そこで当日記を脱し”新新マスターの日記”を考えるに至った庵人より
おてんばKiki』こはる(vo)井上丹(g)
今日も尺八のメリ音のピッチをチューナーで訓練したが、音痴の才故か20セントの違いが見えて来ない・・・・・・・・・結局三曲合奏による不協和音の摘出以外にないと思い至った。主に相手方からの指摘で混沌領域20セントを狭めて行くしかない。。。。。
センスをハングリー精神で研ぎ澄ますことを挑戦中の庵人より
平口充(as) 西脇敦子(p) 児島さとし(b) 土佐まさかず(dr)
今日は1日中ピッチ(音階)の調査に没頭。邦楽尺八は三つの分野がある
1)古典三曲
2)古典本曲
3)現代邦楽
1),2)は江戸時代に完成されたピッチで、これは、明治以降洋楽の移入により製作された3)の平均律ピッチとは部分的に違う。そこで1)のピッチを所蔵のCD,テープを聞いてチューナーでチェックしたところ下記ピッチに振れがあった。
洋音階:尺八音階(±¢)
E♭ :ツのメリ(-20~0)
A♭ :乙ウ(-50~-20)、甲チのメリ(-20~0)
B♭ :リのメリ(-20~0)
これらは尺八流派によりバラツキがあるようだ。ま三曲合奏の相手方(琴、三絃)に合わせて行くしかないのかな・・・・・
古典{1)2)}と現代{3)}の使い分けに壁を再認識した庵人より
平川勝郎(p)仲野肇(g)
夏も過ぎ去りつつあり、衣替えの季節となった。コートを羽織るのも近い。そこで狭い当店で困るのはハンガーに吊るすカバン、Bag,コートの量が通路を阻害すること。そこで2年前から簡易荷物掛けをカウンターの下につけたが、カウンターの合板が非常に硬くて”?字型”フックを手でネジ入れ出来ないのでカウンターの前後の柔らかい部分にのみ”Sj字型”フックをネジ込み、この2点で鎖を渡して、そこにS字フックを吊るしていたが、中間に支えがる支柱が無く鞄を置くと座っている9名全席に鎖が踊るので重宝していなかった。そこへ最近尺八製管修理用に入手したドリリングマシーンでこの硬いカウンターの裏板に難なく下穴をあけることが出来、中間に”?字型”フックを3ヶ所ネジ込みが出来、鎖の遥動振幅が収まった。これこそ金属加工用ドリルの御蔭や~
皆さん吊るしてね!!!!!
古典三曲に浸る中、偶に現代科学技術にも献杯する庵人より
和久井カツヒデ(g)ハセオ(dr)吉川将宣(b)
晩3日前50周年コンサートで本領発揮されたFujiJazzの校長先生ご本人が協賛のお礼にいらっしゃった。あの#&♭オーケストラ在籍の栄光を物ともせず自ら京都1狭い当店をお尋ね頂いた。そのお心に対し、当店Staff一同最敬礼でお送りした。
こういう御礼節に浸りJazz演奏に加え更に心が温められた庵人より
昼の部:Chikako(vo)Inko(g,vo)笑亀(尺八)横笛(perc)
夜の部:小谷扶美子(p)田中靖二(g)+クロちゃん(Ss)
昼のLive に尺八奏者が出るんで2階の尺八稽古を1時間早め、3時から下のLive を弟子兼JazzBasistNR童さんと鑑賞。そして白樺湖で買うたストラップを笑亀さんに贈呈した。それは何と奇遇にも”笑亀”そのものやった。彼も驚いてよろこんどった・・・・・・
旅行中これは彼にピッタシの土産やと直感するものが結構あるのに驚いた庵人より
昼の部:中野翠(vo)中野純(g) 富樫拓馬(b) 加藤芳顕(dr)
夜の部:高井ひろみ(p)久保田雄大(g)
昨日御池通りから京都府立文芸会館までをメタボ対策で徒歩したら、膝が痛み出した。そして今日カイロプラクティック整体に行った。調べると太腿の内側筋損傷とのこと。あの白樺湖の乗馬でそこが凝ったことがあったが1ヶ月後に膝に来るとは・・・・・・・・
一気ではなく少しづつ歩いていくしかないと思う庵人より
嘉瀬太務(p)吉田隆子(s)富樫拓馬(b)和田雅紀(dr)
夕刻、近所のFujiJazzSchool校長先生のJazzLife50周年記念ライブを府立文芸会館に観に行った。1958~2008の50年をJazzPianoで日本を席巻してきた方。そんなご立派な方の店に歩いて2分で着いてしまう当店。京都1小さな店やが更に恐縮してしもうた・・・・・・
その半世紀の真ん中の1975近辺京都寺町今出川上った52番街でJazzを聴いていたのを懐古する庵人より
長谷優子(vo)高井ひろみ(p)
さて先日北海道に持参した修理中尺八#5 OS管の乙チ(A)の音律不安定問題は唸り(ハンチング)問題であり、その後、いろんな減衰絶滅対策をしてきた。全く駄目ではなくある時は全く唸らない。管の内径、割れ、欠け、歪み等をチェックしてきたが経時変化の要素は見当たらず。そこで吾がアンブシュアの試行錯誤を開始。前記全く唸らない嘴を探り当てたかに見えたが、また明日再現実験に期待してお休みなさい・・・・・・
素直な修理尺八#6初代AR管よりも偏屈なOS管が好きな偏屈庵人より