モールド尺八

p1070304.JPG本日のライブは 

Chikako(vo) 正一郎(g)

 本日の尺八製管工程は下地塗り。塗料はカシューという漆負け対策品。でも工程は何回も塗り重ねて複雑な内径寸法に仕上げていく家内制手工業。製造業やった庵人にはいささか歯がゆさがある。量産品ではそんな工程は直ぐ効率改善行程として重点対策を施される。つまり機械化されたプラスチックモールド(鋳込み)仕上げ化等。しかし聞くところでは1970年代だいぶそれが仕打ちされたようだが、竹とプラスチックの熱膨張係数の差が大きく、そこの界面剥離問題が対策されず没ったようだった。それが2年前米国演奏中に入手した庵人愛用の”モンティー(空節)さん製作のモールド管”では対策されている。管重量が普通の内径手塗り仕上げ管よりも重いので何か剥離緩和層があるのかも・・・・・

 それでも伝統工芸行程に標準量産品を超える逸品を期待する庵人より

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